キュービクル
ビルや工場などで通常使用されている電気の電圧は100vから400v、一般家庭においては100v・200vが使用されています。電力会社は発電所から電気が使用される地域まで電圧を高めて送っていますが、電圧の高い電気ではそのまま使用することが出来ません。照明やコンセント、空調設備・機械装置などで使用する為には、それらにの機器に合わせた電圧に変換する必要があります。受変電設備(キュービクル)は、電信柱を通じて電力会社から供給される6600vの電気を使用できる電圧の100v・200v・400vに変圧する設備です。
弊社の製品の特長は、地域性(沖縄)で培った台風や塩害の対策を重点的に行っています。
集中豪雨の場合でも安心の水切り加工とリベット加工による錆の軽減などが特長です。
高耐食性溶融めっき鋼板は、アルミニウムーマグネシウム合金めっき鋼板です。
マグネシウムとアルミニウムの効果により、優れた耐食性・耐疵付性、加工性を実現し、さまざまな分野に適用頂けます。
➀すぐれた耐用性(溶融亜鉛メッキ鋼板の10~20倍です)
②加工性(メッキ層が硬く、耐疵付性に優れています)
③後メッキの代替可能(後メッキに代替可能な耐赤錆性)
④環境に優しい製品(クロムを全く含まない皮膜です)
制御盤
機械や生産ラインを制御・操作するための各種電気機器を納めた箱の事です。一般的に制御盤の前面にメーターやスイッチ・タッチパネルが取り付けられており、機械や生産ラインの動きをボタン操作する事が出来ます。制御機器を一箇所でまとめて操作出来るようにすること、熱や埃、湿気から制御機器を守る事が制御盤の役割です。
分電盤
電気を安全に使用するために必要な漏電遮断器や配線用遮断器を1つにまとめた箱の事です。電灯盤の場合には漏電遮断器や配線用遮断器のほかに電力量計や制御用のリレー、照明をリモコンで制御するための制御ユニットなどが組み込まれています。
動力盤の場合も同様、漏電遮断機や配線用遮断器の他、電力量計を組み込みクーラーなどの電源として使用します。
レーザー加工
最大150φ×8mまでの鋼材を加工する3次元レーザーを使用し、切断加工が出来ます。この機械は、プログラム指令にて自動的に角パイプや丸パイプ、溝型鋼、L型鋼を加工部へ搬入し、3次元レーザーヘッドにて自由自在な切断形状に加工を行います。また、丸穴加工や直線加工、斜め加工や開先加工等が可能であり、長短様々な形状で部品を自動加工できます。